大きな違いがある「リノベーション」と「リフォーム」

リノベーションの違い

 

 

「リノべーション」と「リフォーム」の違い

「リノべーション」「フォーム」の違いは、明確な定義が無くて曖昧なので、私の個人的な見解になりますが、リフォーム「老朽化したものを交換する」「新築時の樣に綺麗にする」と考えています。一方リノベーション「ライフスタイルに合わせて間取りも含めて新し、新たな価値を付加するようなもの」だと捉えています。リフォームはマイナスをゼロに戻してくれますが、リノベーションはマイナスを100にも200にも引き上げてくれる可能性を秘めているのです。そこが「リフォーム」と「リノベーション」の大きな違いだと思っています。

 

 

マンションリノべーションは水周りの移動も可能です!!

マンションのリノベーションに関して、頻繁にご質問頂くのは水廻りの移動です。これに関して床下の配管によりますが移動することは十分に可能です。これまで、壁付けタイプのキッチンをアイランド型やオープン型にするなど、様々なパターンを実現してきました。また、浴室の拡張や移設も可能な場合があります。こちらは現状の浴室と壁の間にどの位の隙間があるのか、パイプスペースとの兼ね合いなどを確認する必要がありますので、経験豊富な業者さんにチェックして頂くことをおすすめします。

 

間取り変更についてもよくご質問頂きます。例えば、壁を撤去して2つの部屋をひとつの大空問に変更したいというお話です。こちらについては、仕切っている壁がコンクリート等、構造として必要なものであれば撤去不可能となりますが、多くの場合は撤去可能な造作壁で作られています。逆に1室を2室に分けたいという御要望も多いのが実情です。  

 

中高年に人気の段差解消によるバリアフリーについては、床を上げることによって実現可能です。その場合のデメリットとして天井高が低くなるので圧迫感を感じるケースがあります。

 

マンションリノベーションにもできないことがある!!

リノベーションにも出来ないことはもちろんあります。マンションの共有部分にあたる部分はリノベーションガできません。例えば玄関扉や窓・ベランダーパイプスペース等は管理組合の所有になるので、あなたが使っているとはいえ自由に交換や変更することはできないのです。ただ管理組合によって管理規約が異なりますので、希望される方は確認してみてください。場合によっては可能な場合もあります。コンロをガスからIHに変更には注意が必要です。マンション全体での電気容量の制限があるので管理組合に確認が必要となります。

一般的なマンションリノベーションの費用は?

リノベーション工事に使用する部材や設備機器や、広さなどによって異なるので、一概には言えませんが、感覚的には水廻りを含めてマンション全面のリノベーションで1u辺り10〜25万円前後になる場合が多いです。70uでしたら850万円位くらいでしょう。これはあくまで目安なので見積もりをとってご確認ください。同じ70uという広さでも、材料や間取りによって500万円で実現したというケースもあれば、1500万円以上も掛かったヶ−スもあります。まずは、準備できる費用と実現したい内容を明確にしましょう。

 

費用によっては諦めないといけないことも出てくるかもしれませんが、マンションリノベーションでは、長年悩んできた住まいの悩みが意外にも簡単に解決する可能性だってあります。ぜひ一度、マンションリノベーションを考えてみてはいかがでしょうか?


性能とコストが家を資産に変える

 

働き盛りのうちにマイホームを手に入れれば、老後の生活も安泰。そうした以前の常識も、いまでは通用しなくなりました。上記した通り、日本の住宅の寿命はわずか約30年。第二の人生をそのまま同じ家で快適に過ごすことは難しいのです。

 

「人生最大の買い物」といわれながら、数十年で価値がなくなってしまう「耐久消費財」のような家。しかし、これは日本だけの特殊事情なのです。欧米では住宅を「耐久消費財」ではなく「資産」と考えます。家は、家族一人ひとりの人生の精神的な支柱となる場所です。また、必要となれば売却して新たな住居へと住み替える原資となり、子どもに残して新たな家族の拠り所とすることもできる「資産」です。どちらが家としての正しい姿といえるでしょうか。

 

 

高価でも耐久消費財にすぎない日本の家

たしかに、社会全体が今日よりも明日のほうが豊かになっている高度経済成長期には、前項で触れたように、古くなってしまった家は壊して建て替えるもの、という考え方が通じたかもしれません。しかし、いまや日本全体の成長が鈍化している時代。社会は急速にフロー型からストック型へ、使い捨てで新しいものを手に入れることより、手持ちのものを資産として有効活用する方向へと移りつつあります。

 

そんな時代に必要なのは、一代限りで耐用期限を迎え資産価値をなくしてしまうのではなく、欧米のように確実な資産として、子孫はもちろん、もし他人の手にわたっても十分に住み継がれる家です。では、いまの日本ではそのような住宅を建てることは不可能なのでしょうか?決してそんなことはありません。建築技術は進歩し、使われる材料である部材も格段に進化しています。生まれ育った同じ空間で自分の子どもを育てることができる、複数の世代を通じて快適に暮らしていける家を、適切な価格で建てられないはずはないのです。

 
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